2013年12月07日

人間の残酷性 修学旅行で目撃したイジメ

幽霊よりも悪意のある人間の方がよほど怖い。

ある意味では、これは正しい事だろう。

人の残酷な面が表に出ているとき、それはオカルトなんかよりもはるかに恐怖を感じてしまうことは多いのだ・・・・


小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。大人しい子でいつも本を読んでいた。

男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。

修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。

俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。

そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。

こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。

体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。

そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。

さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。

次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。

男子は誰もそれを知らなかった。

ショックで何が何だかわからない俺の前で、女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。

Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。

俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。

次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。

それが一番怖かった。

時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。

俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。

すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。

趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。
posted by 朱雀門の鬼 at 18:50 | 人間の怖い話

怖くて重い罰 拷問と終身刑

同じ色に囲まれ続けると、人間の心は崩壊しだすという。

これが単なるデマなのか、それとも本当のことなのかは分からない。

ただ、1つ言えるのはずっと同じものばかり見せられるというのがかなりの苦痛になってくることは確かだろう。

今回の話が、仮に本当だとすれば、反人道的な相当重い罪だと言える。


ある、ひどい殺人を繰り返した人がいました。

その人は裁判で一応死刑に決まりました。

しかし、死刑だけで許されるような犯行ではありませんでした。

それは本当に残虐で人間がするような事ではなかったそうです。

そこで、裁判官は死刑ではなく終身刑にすることにしましたがそれでは痛みは少ないので、独房の壁全てを緑色に塗ったのでした。

そして今度は囚人も緑に塗りました。

体だけでなく、髪の毛や歯、舌に至るまですべて緑に塗ったのです。

想像してみて下さい…。

見るもの全て緑、自分の体も緑。

その囚人はついに頭が狂ってしまったのでした。

そして無性に緑色の反対の赤色が見たくなりました。

身近にある赤いもの…。

そう、血です。

囚人は自分の伸びきった爪で腕を掻き毟りました。

すると、わずかな血が滲んできました。

「やっと緑以外の色を見ることができた…!」

囚人はそれが快感でたまりませんでした。

そしてもっともっと赤色が見たくなりました。

囚人は毎日自分の体を掻き続けました…。

全身を伸びた爪で力いっぱい掻きました。

血が出る快感は囚人の狂った頭をさらに狂わせました。

ついに囚人は自分の爪による出血多量で死んでしまったのです。

その死体はカラカラに乾ききっていました。

そして、看守は死体を運び出した後緑色の独房を洗い流しました。

しばらく洗っていると緑色のペンキは全て消えました。

しかし…囚人の出した血は何回洗っても消えませんでした…
posted by 朱雀門の鬼 at 05:32 | 人間の怖い話
2013年12月05日

都市伝説系ストーカーの恐怖話 逆探知

ストーカーとは、「忍び寄るもの」という意味。

今も昔も多くの女性を恐怖に陥れる存在である。(ときとして男性も)

今回は、都市伝説として語り継がれる恐怖のストーカー話・・・・


ある一人暮しの女性がストーカーの被害に悩まされていた。

ゴミが荒らされた形跡があったり、彼女の家の前にずっと立っている男が近所の人に目撃されたり・・・

なによりも彼女を悩ませていたのは、毎日必ずかかってくる無言電話の存在だ。

ある日、我慢の限界に達した彼女は、いつも通りかかってきた無言電話の相手に向かって「いい加減にしてよ、この変態!警察に連絡しますよ!」と怒鳴りつけた。

するとしばらくの沈黙ののち、電話は「殺す」という低いつぶやきの声とともに乱暴に切られたのだ。

怖くなった彼女は、すぐに警察に連絡をした。

彼女の話を聞いた刑事は彼女の家にやって来ると電話に逆探知の仕掛けをし、「もしなにかあったら、すぐに駆けつけますから」と言い残して帰っていった。

さて、その日の夜。

やはり彼女のもとには電話がかかってきた。

ただし今夜の電話は無言ではない。

電話口で男が無気味な声で笑っている。

彼女は怖くてすぐに切ってしまいたかったが、警察に逆探知をしてもらうために我慢をした。

男の笑い声はやむことなく続いている。

どれくらいの時間がたっただろうか、突如彼女の携帯に電話がかかってきた。

昼間の刑事からだ。

「いいですか、今すぐその家から外へ逃げ出しなさい」

刑事は緊張した声でそう告げた。

しかし、外ではこの恐ろしい男が自分を待ち構えてるのでは?そう思うと彼女は行動に移せない。

その様子を感じたのか刑事は続けざまにこう言った。

「逆探知の結果が出ました。犯人は電話をあなたの家の中からかけているんです。犯人はあなたの家の中にいるんです!」

驚いた彼女はすぐに男からの電話を切って駆け出した。

そして部屋の中には、電話が切れてもいまだ響きつづける男の笑い声が・・・
posted by 朱雀門の鬼 at 18:06 | 人間の怖い話