2015年06月20日

外国人の幽霊 池袋の某ホテルの怖い話

ホテルという場所は、多くの人間が行きかう場所だけあって幽霊の目撃談も多い。

外国の人がよく使うホテルであれば、当然のようにそこに出る幽霊も外国人のことが多いのかもしれない・・・・


今から7年程前の事です。

出張で、知名度の高いPホテル(池袋)に宿泊した時のことです。

私は気配がする...位を察する程度で、特に強い霊感等は持ってませんでした。

私が宿泊した部屋は913号室、(ダブルベッドルームのシングルユースという形での宿泊でした)隣室は先輩が宿泊する部屋でした。

チェックインを済ませてドアを開けた瞬間です。

今まで感じたことのない妙な感覚がしました。

それでも気のせいだろうと特に深く考える事はありませんでした。

しかし、夜のことです。

やっと寝付けた時でした。

男の人がすーっと部屋に入ってきました。

それも、私は目を閉じて眠っているのに見えるのです。

男の人は日本人では無いようでした。

そして、ベッドの端に、それも入り口が見えないように背を向けて眠っている私の背後にきてそこから顔を覗き込んだかと思うと、今度は私の前面に回り込んできたのです。

と、いきなり、首を絞めるように手を伸ばしてきたのです。

その形相はとても恐ろしいものでした。

恐怖のあまり目を覚まして起き上がると、彼は消えてました。

あまりの恐しさに、先輩に電話をかけて助けを求めようとしましたが、電話は枕元から離れた所、しかも鏡の前だった為できませんでした。

朝、朝食をとるために迎えにきた先輩は、私の顔を見るなり驚きの声をあげました。

先輩には朝食をとりながら昨夜の出来事を話しました。

Pホテルには連泊でした。その日の社用を終え、会社にいる霊感の強い先輩に前夜の出来事を話すと、先輩は対処法を教えてくれました。

その指示に従ったところ、雰囲気は相変わらずでしたが 前夜よりは落ち着いていられる事ができました。

そして0時をまわったころです。

先輩の部屋との間の壁が強くドーンと叩かれる音がしたのです。

かなりびっくりしましたが、先輩が悪戯でもしたのかもと思い、なんとか眠りました。

しかし、翌朝です。先輩が私に

「おまえ、昨夜何で壁をノックしてたんだ?」

と聞くのです。

私はノックなどしてないと言い、

「先輩に壁を叩いた?」

と聞きました。先輩はしてないといいました。

ぞっとしました。
posted by 朱雀門の鬼 at 12:00 | 幽霊 悪霊 怪談
2015年04月20日

エレベーターの怖い話 ホテルの地下

あるべきはずのところに無かったり、存在しないはずのものが存在したりと、世の中には説明のつかない現象が起きることがある。

もしも、本来ならあり得ない場所に行きついてしまったときは、好奇心は危険かもしれない。

今回の話は、実話と言うことだから非常に危ないところだったように思える・・・・


実話、6年前の話。

ホテルのエレベーターで、2階から4階へ行こうと一人で乗った。

4のボタンを押して、上のランプが点灯した。

すると勝手にエレベーターが下に下がり始めた。

1階で止まった。

そのまま上がると思ったので、乗っている事にした。

すると又さがる感覚がして、扉が開いた。

そこには薄暗い、どこまであるか分からない廊下が広がっていて鳥肌が立った。

一歩出て周りを見回してみても何も見えず、おかしいと思いつつも怖かったのでエレベーターに入ると、勝手に扉が閉まった。

ボタンも押していないのにエレベーターは上がり始め、1階で止まった。

怖いので階段で2階で何か買っていた母のところに言ってその話をすると、母は言った。

「え?このホテルに地下はないはずだけど。」

あの廊下で降りなくて本当に良かったと思う。
posted by 朱雀門の鬼 at 12:00 | 幽霊 悪霊 怪談
2015年03月20日

残酷な話 ヒサルキ

昔、世にも奇妙な物語の中にズンドコベロンチョという話があった。

スンドコベロンチョという正体不明の存在に、主人公が翻弄されていくという話で、結局最後までズンドコベロンチョの正体は明らかにならない。

今回のこのヒサルキと言う話も、それに近いように感じ取れる。

都市伝説なのか、はたまた実話なのか・・・・


最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。

その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。

お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。

園児のイタズラかもしれないけど、お寺も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、広場で小学生なんかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。

まぁ、鳥のせいかもしれないし〜って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。

ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。

さすがに哺乳類はグロいんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。

で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。

これはさすがに酷かったんで、保母さんやお坊さんが集まって、誰の仕業か?どうしたらいいのか?って話をした。

でも、犯人はわからないし、再発防止の名案も出なかった。

結局、どーするんだろうね〜ってムードでダラダラと時が過ぎたある日、ウサギが突き刺さってた。

保育園で飼っていたウサギだった。これは友達が見つけたらしい。

早朝にお坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。

その日はたまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に「何か見た?」って聞いてみた。

その子は一言、「ヒサルキだよ」って言った。

「ヒサルキってなあに?」と聞いても、上手く説明できないみたいだった。

あとで、ほかの子にヒサルキの事を聞いてみた。みんな知っていた。

でも、誰もヒサルキがどんなモノなのか説明できなかった。

子供達はウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないようだった。

何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。

変だと思ったのは、ヒサルキのことは、園児の親も知らなかったこと。

子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。

テレビや本のキャラでもなかった。

すると保母さんの一人が、「昔そんな名前の絵を見たことがある」と言い出した。

子供が描いた絵は返してあげるので、保育園には残っていない。

ただ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので、名前を覚えていた。

「その子に聞いたら・・・」と友達が言うと、その保母さんは「引っ越した」と答えた。

そして、「その引っ越しが変だったんで、覚えてる」とも言った。

なんでも、挨拶もなく急に引っ越していったらしい。

さらに不思議だったのは、引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描いた子が、両目に眼帯をして車の中に座っていたんだって。

それで、どこへ行ったのかはわからずじまい。

それからニワトリが串刺しになったのが最後で、ヒサルキ騒動は終了。

結局、犯人もヒサルキの正体もわからずじまい。

前みたいに虫なんかは突き刺さってるみたいだけど。
posted by 朱雀門の鬼 at 20:00 | 幽霊 悪霊 怪談